はじめての大型公式大会
2018年3月15日 ポケモンカードゲーム コメント (2)おはようございます。レオママです。
今回は「はじめての大型公式大会」です。
***
2011年11月。
レオ小学校2年生。Ryoくん小学校6年生。
このとき初めて公式の大型大会、池袋で行われたバトルカーニバル2011に参加しました。
ご両親に許可をいただいて、Ryoくんも一緒に連れていきました。
保育園児ジョーイちゃんも、初参加からジョーイちゃんコスプレデビューです。
レオはBWレギュのAリーグ、Ryoくんは殿堂レギュのオーブンリーグに参戦。
小学校6年生が殿堂レギュのオープンで戦うことが、どれほど大変か。
けれどそこで勝利したRyoくんは、私に嬉しそうに話してくれました。
「みんながすごく真剣に楽しそうに、ポケモンカードをやってる。夢みたいな場所だね。対戦した人が、強いね。すごいねって、言ってくれたんだ。僕みたいな子どもに負けて、悔しがってくれるんだ。それだけ本気で相手をしてくれたってことだよね。嬉しい。」
喜んでくれて良かった。
連れてきてあげられて、本当に良かったと思いました。
あのとき声をかけてくれた対戦相手の方、本当にありがとうございました。
こんな素敵な対戦相手がたくさんいることが、ポケモンカードの魅力のひとつだと思うのです。
Ryoくんが小学校の頃はサッカーをやっていたので、雨で練習がなくなると「レオパパいますか?」と電話をくれて、家にポケモンカードをやりにきてくれました。
レオパパがどんどんカードを覚えていったので、Ryoくんの対戦相手にちょうど良かったのでしょう。
Ryoくんはレオパパとの対戦がしたかっただろうに、レオの対戦相手もしてくれました。
まだレオのルール認識が怪しかったころから、一緒にポケモンカードをやってくれたRyoくん。
時にはテキストを説明しながら、レオと対戦。というより教えながらプレイしてくれました。
そんなRyoくんは「レオくんは強いなぁ」って、よくレオに言ってくれてました。
レオは対戦で、まったくRyoくんに敵いません。
でもRyoくんはいつも「レオくんは強いなぁ」って言って、レオを褒めてくれていました。
どれだけレオがぼろ負けしても、
「このときの選んできたカード、良かったよ。結果、こういう動きができたよね。僕にこのカードが選べたかわからないなぁ。レオくん強いなぁ」って。
すごい褒め上手なんです。
そしてレオは褒められて伸びる子でした。(単純)
Ryoくんが中学校1年生になった頃までは、ジム戦に一緒に行きました。
けれど中学校1年生の中ごろに、Ryoくんが言いました。
「もうポケモンカードはできないかもしれない。」
勉強や部活もあって、親もそれに専念してもらいたいと思っている中で、続けていくのは難しくなっていったようです。
そうして、一緒にジム戦に行くことはなくなってしまいました。
***
Ryoくんがレオにくれる言葉は、魔法のようでした。
日常生活、すぐに怒ってしまう私はRyoくんのように優しく声をかけたいと反省することも。
次回、「ふたたび」。
今回は「はじめての大型公式大会」です。
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2011年11月。
レオ小学校2年生。Ryoくん小学校6年生。
このとき初めて公式の大型大会、池袋で行われたバトルカーニバル2011に参加しました。
ご両親に許可をいただいて、Ryoくんも一緒に連れていきました。
保育園児ジョーイちゃんも、初参加からジョーイちゃんコスプレデビューです。
レオはBWレギュのAリーグ、Ryoくんは殿堂レギュのオーブンリーグに参戦。
小学校6年生が殿堂レギュのオープンで戦うことが、どれほど大変か。
けれどそこで勝利したRyoくんは、私に嬉しそうに話してくれました。
「みんながすごく真剣に楽しそうに、ポケモンカードをやってる。夢みたいな場所だね。対戦した人が、強いね。すごいねって、言ってくれたんだ。僕みたいな子どもに負けて、悔しがってくれるんだ。それだけ本気で相手をしてくれたってことだよね。嬉しい。」
喜んでくれて良かった。
連れてきてあげられて、本当に良かったと思いました。
あのとき声をかけてくれた対戦相手の方、本当にありがとうございました。
こんな素敵な対戦相手がたくさんいることが、ポケモンカードの魅力のひとつだと思うのです。
Ryoくんが小学校の頃はサッカーをやっていたので、雨で練習がなくなると「レオパパいますか?」と電話をくれて、家にポケモンカードをやりにきてくれました。
レオパパがどんどんカードを覚えていったので、Ryoくんの対戦相手にちょうど良かったのでしょう。
Ryoくんはレオパパとの対戦がしたかっただろうに、レオの対戦相手もしてくれました。
まだレオのルール認識が怪しかったころから、一緒にポケモンカードをやってくれたRyoくん。
時にはテキストを説明しながら、レオと対戦。というより教えながらプレイしてくれました。
そんなRyoくんは「レオくんは強いなぁ」って、よくレオに言ってくれてました。
レオは対戦で、まったくRyoくんに敵いません。
でもRyoくんはいつも「レオくんは強いなぁ」って言って、レオを褒めてくれていました。
どれだけレオがぼろ負けしても、
「このときの選んできたカード、良かったよ。結果、こういう動きができたよね。僕にこのカードが選べたかわからないなぁ。レオくん強いなぁ」って。
すごい褒め上手なんです。
そしてレオは褒められて伸びる子でした。(単純)
Ryoくんが中学校1年生になった頃までは、ジム戦に一緒に行きました。
けれど中学校1年生の中ごろに、Ryoくんが言いました。
「もうポケモンカードはできないかもしれない。」
勉強や部活もあって、親もそれに専念してもらいたいと思っている中で、続けていくのは難しくなっていったようです。
そうして、一緒にジム戦に行くことはなくなってしまいました。
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Ryoくんがレオにくれる言葉は、魔法のようでした。
日常生活、すぐに怒ってしまう私はRyoくんのように優しく声をかけたいと反省することも。
次回、「ふたたび」。
コメント
私もその池袋に娘と二人、ウロウロしてました(*^ω^*)
お久しぶりです、レオママです。
言葉は呪文で魔法でお守りみたいですね。逆も然り…。気をつけなければと自分に言い聞かせてます。
実はこのRyoくんは4月から…!どうぞよろしくお願いします。に、なりそうです。
池袋、懐かしいですね!